ブリーチハイライトを入れた後、色落ちがどうなるか気になる。その後のメンテナンスについても知りたい!という方は必見です。
ウィービングブリーチハイライトで自然に見せる透明感カラーとは
↑こちらも併せてよんでいただけるとわかりやすいです!
ハイライトを入れて1ヶ月後の色落ち
約1ヶ月後の色落ちした写真です。
全体的に少し赤味がでてきてハイライトの部分も出てきている様子。
前回のカラーは、ほぼ地毛の状態からブリーチハイライトを入れて、その上から暗めのアッシュベージュをいれました。
迷いどころなのがこの後のカラーをどうするか。
またハイライトを足してカラーするか、
カラーをのせるだけにするか。
お客様の髪質、なりたい色や、今後のプラン、似合う色などお話しながら決めていきます。
今回のケースだとまだまだ赤味も多く、全体的にもう少し明るくしていきたいので
更にハイライトを入れて明るさ透明感をアップしていきましょう!
↑こちらも是非読んでみてください
ハイライトカラーとは
ハイライトカラーってどういう風にやるのかよくわからない、、という方にも画像で簡単にご説明します。
1.全体的に細かく縦の線でブリーチしていきます。
前回のハイライトの部分、ハイライトがまだ入ってない部分も含めてランダムに均一に細かく取っていきます。
全体のおよそ2割の毛をブリーチする感じです。
根元からくっきり明るくならないようにグラデーションになるように塗布する事で、自然な仕上がりになります。
2.1度流してカラーをいれていきます。
ハイライトはこのくらいです。
髪質や入れ方によっても変えられます!
上からカラーを重ねていきます。
今回はまだ赤味があるので赤味を打ち消すアッシュと、グレーベージュをミックスして入れていきました。
明るすぎると赤味がでるので程よく濃い目にトーンダウンしていきます。
2回目ハイライトの仕上がり
仕上がりは程よくアッシュベージュ
ハイライトが増えた分透明感がさらにましました!
ブリーチが2回重なってる部分はより綺麗に色が入ります。
ブリーチ特有の伸びた時に根元が気になる事もなく、色落ちしても自然なのが特徴です。
これを3回目4回目と続けていくと、茶色味や色が抜けた後の赤味が無くなりどんどん理想の髪色に育てていけます。
↑こちらの記事には育てていった髪色も載っているので見てみてください。
まとめ
ハイライトカラーについていかがだったでしょうか?
今回はアッシュベージュでしたが、暖色系やアッシュすぎないベージュなどもございます。
今後また3回目のハイライトカラーや色落ちも載せていきたいと思っていますので、是非またチェックしてください!