HONEY MUSTARD shimokitazawa

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サロンワークカラー。淡いピンクアッシュ

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約 3 分

サロンワークのご紹介

今日は、派手なカラーは苦手な人でも挑戦しやすい、アッシュが混ざった淡い色のピンクアッシュ系のカラーをご紹介します。

普段、ハイライトカラーを推していますが…こういう淡いピンクは

全頭ブリーチ必須です!

抜け具合によっては2回ブリーチの方もいます。

その1.ピンクアッシュのボブ

こちらのお客様はカラーしていないまっさらな毛から2回ブリーチして、カラーをのせました。

ピンクを被せる前に黄ばみを消すように薄いパープルを揉み込み、かなり白に近い状態にしてから淡いピンクアッシュをオン。

しっかり抜いて赤味、オレンジを消していくことが大事です!

ただ、これだけの全頭ブリーチは痛みが気になる…

正直ダメージは免れませんが、honey mustardのブリーチには

ケアブリーチを入れています!

ケアブリーチのご紹介はこちらに書いてありますので、ぜひご覧ください。

ブリーチしても傷まない?ハニーマスタードのケアブリーチ

どれだけ傷ませないでブリーチするかも気を使ってブリーチしています。

その2.バイオレットアッシュのロング

こちらはペールピンクというより

グレーパープルのイメージの配合です。

こちらの方は一回ブリーチですが、根元をリタッチブリーチして、繰り返し全体的に色をいれているので、色落ちしてもベージュっぽいベースです。

そこに黄ばみを消す意味でもグレーパープルを入れました。

パープルは色落ちも黄ばみを抑えてくれるのでとてもきれいというメリットもあります!!

色落ち後の色味↓

黄ばみを打ち消す色としてバイオレットがいい役をしてくれるので、色落ちしてもこれだけ綺麗な色味になります!

その3.ペールピンクのショート

beforeは

これくらいのペールイエローに。

しっかりブリーチすることがペールピンクにするポイントです!!

根元は少し濃いめに、毛先は薄めに入れる事で、明度の差によって奥行きや締りのあるようなイメージで染めました。

このように、似たような色でも長さによって違ったり、元々のベースの色次第で仕上がりの色も変わってきます!

注意点

注意点として、色残りがあります。

繰り返しピンクや暖色系の色で染めていると、どんどん蓄積していくので、寒色系へのカラーチェンジが難しいくなったり、ハイトーンに戻したい時はもう一度ブリーチしなければならなかったりします。

色んな色を楽しみたい方は、バランス良く寒色系もはさみつつカラーチェンジしていく事がベストかなと思います。

まとめ

honey mustardのブリーチカラーは的確なブリーチと薬剤の配合で、最低限のダメージで理想の色味を叶えられます!

長く楽しんで頂けるように、色落ちも考えて配合しています。

ピンクアッシュ系に限らずやりたい色がある方は是非一度ご相談ください!

[ブログの最後に]

この記事を書いた人

キガワシオン
一人一人に合わせたシンプルな抜け感のあるスタイルをご提案させていただきます。少しエッジの効いたデザインもスキです。髪質やクセを活かしつつ、扱いやすいヘアデザインを目指してご提案させていただきます!
趣味:
音楽、アウトドア、カレー

得意なスタイル:
ニュアンスショート、抜け感ボブ・ミディアム、
透明感アッシュグレージュとデザインカラー

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